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懐かしいコーナー第3弾はニモのお話です。
2004年の4月6日にニモは生まれました
男の子3匹、今で言うとニモ、レックス、ウッディだ
3ヶ月になった頃あるお客さんが犬を買いに来た
ニモ兄弟を見てお客さん的に気に入ったのはレックスだったショーにも出してくれるとのこと
そんな中毎日毎日オーナーは家の庭を走り回っているニモを見て
「俺、この子は最高にいい子だから売りたくないなぁ」とつぶやく
いろんな方が見に来られたがオーナーはなかなかニモを出すことが出来なかった
でも大きくなるにつれて本当にこの子は俺だけがいい犬と思っているのではと感じたみたいで
オーナーの知り合いのショーに出している方などに何度も聞いてみた
「中原さんこの子いい犬だね。スタイルもいいし、やっぱり動きが最高だね。ショーにだしなよ」
それがオーナーのドッグショー魂に火をつけた
それから江平との練習が始まった
でもニモはマナーをいれたのが遅く、リードになれておらず、なかなかうまく歩かせることが出来なかったそれでも頑張って練習を続けた
レックスはお客さんの犬だったのですぐにチャンピオンになった。なんと4回出してのチャンピオン完成
あまりにも早すぎる完成にお客さんもビックリ
でもその後チャンピオンで勝つことは難しかった
ニモはショーに早く出したかったが、兄弟犬がお客さんの犬なので先に出さなければいけません。
2006年4月1日のアジアインターナショナルドッグショー
ニモの初めての出陳が日本で1番おおきなドッグショーです
なんとソルト&ペパーだけで50頭近く出陳!!オスはその半分。
クラスはヤングアダルトクラス。
全国のトップクラスのシュナウザーの中でニモは初回でなんとWinnersDogをとり、さらにチャンピオン(10頭ぐらい)と戦って
Award of meritを取りました。
それからがニモの幸運のストーリーの始まりです
ニモストーリーはまだまだ続きますが、今日はここまで。
次回をお楽しみに